【ご注意下さい】Apple – JCB appleid@id.apple.com のアドレスを詐称した詐欺メール
最終更新日: 2018/09/12 11:06am
---概要-------------
・正しいドメインをかたる詐欺メール(スパムメール)もあります。
・確実に心当たりがある場合以外は添付ファイル、リンクは開かないようにした方が良いです。
・金銭に絡む内容ならば尚更直ぐにファイル、リンクを開かずに冷静になって確認しましょう。
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運用担当の石川です。
先日billing@global.jcbを語った詐欺メール(フィッシングメール)の注意喚起のお知らせを掲載しました。
【ご注意下さい】billing@global.jcbのアドレスを詐称した詐欺メール
1週間でまた新しいフィッシングメールを受信してしまったので注意喚起のお知らせを掲載させて頂きます。
今回はapple.comを語ったメールです。前回と同じようにまずはリンク先から確認。
「rapidevolve.com」とやはりappleとは関係のなさそうなURL。
本文も見て頂くとやはり日本語がおかしいです。前回のメールよりも変ですね。
billing@global.jcbについては前回お知らせを掲載した時点で情報がみつからなかったのですが、こちらのメールは他にも注意喚起をしている方がいらっしゃいました。
どうやらリンク先はメール毎に異なるようです。
メールヘッダもチェックします。
41.79.78.20上のMicrosotSMTPサービスより送信されています。
IPアドレスはやはり南アフリカ割り当てのものでした。最近の流行りなのでしょうか。
前回も書かせていただきましたが怪しい、怪しくないに関わらずメールの添付ファイルやリンクはすぐにクリックせずに一度冷静になって確認することを強くお勧めします。
特にサービス停止、アカウント停止など、継続性の危機感を煽るものや金銭に関わる不安を煽るようなものほど焦らず確認してみてください。
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