【お知らせ】イー・レンジャーかわら版(2020年2月号:データの爆発とオクトパスの進化)を発行しました。
最終更新日: 2020/01/31 2:27pm
こんにちは。
経理の小高です。
今月のかわら版は「最近のオクトパスの開発(進化)状況」です。
AI(ロボット)という言葉があっという間に当たり前になってしまいました。
この背景には「データの爆発的な増加」があります。
インターネットがWeb・SNSとチャネルを多様化させ、端末がPCからスマホにシフトしたことで文書・画像・動画といったメディアを問わずに大量の電子データが「どこかに保管」されることになりました。
この大量に保管されたデータを利用してAIは進化しています。(していきます)
弊社のファイルサーバ「シェア」には「監査ログ」という機能があります。監査ログはその性質上「爆発的にデータが増える」という性質があります。
弊社のサービスは全て管理システムである「オクトパス」に集約されています。
オクトパスには元来AIエンジンを使った画像解析タスクがあるのですが、ログ(テキスト情報)を効率的に保管・操作するツールを含んでいませんでした。
昨年来「大きなテキスト文書」をどうやってハンドルすべきか検討して、新しいデータベースエンジンであるMongoDBとプログラミング言語Nodejsで試験的な運用を始めました。
これらの新しい技術は上述の(AIの基盤となった)「データ爆発」に対応(適応)するために発展した技術です。
今回のかわら版はそういったお話にさせていただいております。
リンク:データの爆発とオクトパスの進化
過去のかわら版は下のリンク先にありますので是非ご覧いただけたらと思います。
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