【お知らせ】イー・レンジャーかわら版(2022年9月号:SEから見た電子帳簿保存法のシステム対応 )を発行しました。
最終更新日: 2022/08/30 3:09pm
こんにちは。
経理の小高です。
2022年09月号のかわら版を発行しました。先月に引き続き電子帳簿保存法(電子取引)についてです。
ながいことSE(エスイー。システム・エンジニア)という仕事をしていましたので、これをシステム化するとどういう感じになるかな、と自然と考えてしまいます。
話が逸れてしまいますが、30年も昔、私が新入社員として会社に入った頃は「ふるき良き時代」だったのでしょうね。
高卒も大卒もみんなプログラマーからスタートでした。プログラマとSEの違いは「設計書を書くかどうか」でこの定義は今でもそのままだと思います。
設計書を書く人はSE、設計書を渡されてプログラムを書くのがプログラマです。
設計書を書くということは、何らかの仕事について調べてコンピュータ用語に変換する、ということです。だいたいプログラマを1年ー2年やったら簡単な設計書を書かされました。それでおおよそ5年くらいで一塊の仕事のシステム化を任されれば一人前でした。
職人的な教育というか修行でしたが、現在ではそんな悠長なやり方はしないでしょうね。
さて、かわら版では、そういう職人から見たシステム化について書いてみました。
過去のかわら版は下のリンク先にありますのでご覧いただけると嬉しいです。
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