ホームページのセキュリティ
最終更新日: 2016/11/30 2:25pm
ホームページが狙われています
インターネットに公開した途端、せっかく製作したホームページもサイバー攻撃のターゲットになってしまいます。
ホームページを公開するウェブ・サーバーには、毎日数知れずの攻撃が仕掛けられます。攻撃は無作為に行われるため、会社の大小や公共性の有無などを問わない傾向が強くなっています。
以下に主だったものをあげますが、攻撃者はあの手この手をつかってホームページを攻撃してきます。
- 総当たり攻撃:パスワードリストなどを用いてウェブサーバーへの侵入を試みる。ホームページの改ざんや情報漏洩につながる。
- Dos(DDos)攻撃:ウェブ・サーバーを攻撃してホームページを閉鎖に追い込む。
- ウィルス:サイトを閲覧した人をウィルスに感染させる。
- 改ざん:ウェブ・サーバーのOS(基本ソフトウェア)やアプリケーションのセキュリティホールなどをついてサーバーに侵入し、ホームページを改ざんする
ホームページの閉鎖だけではなく、反社会的勢力の宣伝のために改ざんされたり、閲覧者をフィッシングサイトに誘導するウィルス(不正送金の手口の一つ)を組み込まれたり、最悪の場合には機密情報が漏洩するリスクがあります
ホームページの移管と運用サービス
弊社ではベテラン技術者により、ホームページの公開サーバー(ウェブサーバー)の運用保守をおこなっております。基本サービスをカスタマイズすることも可能です。
また、ホームページをすでにお持ちのお客様には弊社サーバーに運用保守を移管していただくことも可能です。
万が一が起こらないよう、弊社に運用管理をおまかせください。
保守サービス一覧(一部)
- ホームページのバックアップ
- Webサーバーポート監視
- トップページ表示監視
- サーバーヘルスチェック
- ファイヤーウォール設定
- 総当たり攻撃対策(パスワードリスト攻撃)
- ウィルススキャン
- サーバー侵入検知
- ログイン記録の確認
- 改ざん検知
- システムログ保管
- OS・サーバーアプリケーションのセキュリティパッチ適用
- 仮想環境の専有