Officeの修復・再インストール
最終更新日: 2021/05/07 2:33pm
Officeを起動するたびに毎回ID、パスワードを聞かれるようになってしまった。
Officeを起動すると毎回エラーのウィンドウが表示される。
など、Officeの挙動がおかしくなってしまった場合は以下手順にてOfficeの修復をお試しください。
修復しても現象が改善しない場合はOfficeのアンインストール、再インストールをお試しください。
Officeの修復
1.左下隅にあるWindowsマークの「スタートボタン」を右クリックして、ポップアップメニューから「アプリと機能」を左クリックします。
2.MicrosoftOffice製品を左クリックで選択し、「変更」を左クリックします。
※画像はMicrosoft365からインストールしたOfficeです。
買い切りのOfficeの場合”Microsoft Office Desktop Apps”等の名前で表示されます。
3.画面が暗転し、ユーザーアカウント制御のウィンドウが表示された場合はいをクリックします。
新たに表示されるウィンドウで「オンライン修復」を選択し、「修復」をクリックします。
※以下画面と違う表示の場合、「インストールを変更してください」 で、「修復」 を選択してから続行をクリックします。
4.更に確認のウィンドウが表示される場合、「修復」をクリックします。
※オンライン修復は大量の通信が発生するため、スマホのテザリングなどで接続している場合ご注意ください。
社内から固定の回線で接続している場合は問題ありません。
5.Officeアプリを開いている場合、注意喚起のウィンドウが開きます。
全てのOfficeアプリを終了してから「続行」をクリックします。
6.Officeの修復が開始されます。
複数のウィンドウが自動で起動、終了します。
修復完了までには時間がかかりますのでウィンドウはそのままでお待ちください。
7.修復が完了した後にOfficeアプリを開き、動作をご確認ください。
改善しない場合、Officeのアンインストール・再インストールをお試しください。
Officeのアンインストール・再インストール
1.以下リンクよりOfficeのアンインストールサポートツールをダウンロードします。
Officeのアンインストールサポートツール(Microsoft)
2.ダウンロードしたファイルを起動し、「インストール」をクリックします。
3.Microsoftサポート/回復アシスタントが起動するので「同意する」をクリックします。
4.画面が暗転し、ユーザーアカウント制御のウィンドウが表示された場合はいをクリックします。
インストールされているOffice製品が表示されるのでアンインストールするバージョンを選択してから「次へ」をクリックします。
5.ウィンドウの表示に従いアンインストールを進めます。
再起動のメッセージが表示されるのでパソコンを再起動します。
再起動後もアンインストールツールが開かれるので最後まで進めOfficeをアンインストールします。
6.アンインストール後、念のためパソコンを再起動してください。
再起動後Officeを再度インストールします。
インストールの手順はOffice製品の種類によって異なります。
以下のマイクロソフト社のインストール手順ページをご参照頂きインストールを行ってください。
Microsoft 365 | Office 2019 | Office 2016 | Office 2013 | Office 2010 | Office 2007